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木原研究室

私たちは分子の工作をしています。

 実際の工作なら、この部品をここにつけて、とか、ここのねじを締めて、とか、自分の手と頭を使って組み立てていくことができます。また、この部品はこの働きをするもの、とか、こういう目的ならこのように配置させて、とか、目的に応じてどのようなものを作ればいいのか明確です。

 それに対して、分子の工作の場合、分子を組み立てていく(反応させる)ために、分子を手で持っていくことはできません。分子が持つ官能基の反応性に任せて、フラスコに分子を入れたら、後は分子が自分で反応してくれるのを待つだけです。また、分子がある働きをするというのは、分子全体としてそういう働きをするのであって、分子の中の部分部分が別々に動くわけではありません。

 分子の工作は難しいものです。なかなか思ったようには行きません。でも、分子の気持ちに寄り添うことができれば、思ったように分子は組み立てられていきます。分子の工作が難しいのは、分子の気持ちを理解するのが難しいからです。

 木原研究室で学ぶということは、分子の気持ちが理解できるようになるということです。分子の気持ちが分かるようになれば、私たちが期待するような働きをする分子を作り上げることができるでしょう。その分子は、そしてあなたは、人類の未来を確実に変えていくことでしょう。なぜならば、私たちの世界はすべて分子でできているからです。


次のような人は木原研究室に向いています。

☆化学が好きな人
化学が好きというのは、化学の勉強をすることが好きというのではなく、実験をするのが好き、という意味です。成績は一切問いません。知識は重要ではありませんから。しかし、化学の考え方は大変重要です。
☆世界一を狙う人
当然ノーベル賞も狙います。世界一を目指すためには、言いたいことを言い、聞きたくないことを聞かなければなりません。一番を目指すことに耐えられない人、一番を目指すのが嫌いな人は来ないでください。
☆宴会の好きな人
酒が好きな人という意味ではありません。宴会は木原研究室においては大変重要です。木原は、化学の話を肴に酒を飲むのが大好きです。
 教授室は6号館の221号室です。いつでも訪ねてきてください。ノックをしたら、返事を待つ必要はありませんので、ドアを開けてください。

 実験室は6号館の101B号室です。見学は自由です。先輩が案内してくれます。

 ゼミは原則として土曜日に10:00から始めます。終わる時間は決まっていません。納得行くまで議論をします。興味があったらのぞいてみてください。

Q&Aコーナー
Q:どうやって研究テーマを決めますか?
A:2月末から3月始めに研究テーマのリストを提示します。その中から自由に選びます。テーマの重複は認めませんので、完全に自由というわけにはいきませんが、テーマはたくさんあるので大丈夫です。通常は1人の学生に対して2つの割合でテーマを提示します。提示するテーマはそのときの研究室の状況に合わせて選びます。

Q:有機化学の単位を落としているのですが...
A:有機化学が嫌いでなければ、単位を取っているかどうかは問題ではありません。どうせ研究室に入ったら有機化学を学び直すことになります。世界一になるという目標があればそれでいいのです。

Q:福利厚生施設はありますか?
A:簡単な炊事のできる設備があります。また、研究室が1階にあってすぐに外に出られるので、スポーツも盛んです。

Q:使えるコンピューターはありますか?
A:デスクトップ型とノートブック型のコンピューター(WindowsとMacintosh)がたくさん備えられています。研究室内はLANが張ってあり、どの机の上からもLANに接続でき、Internetに出られ、プリンターに印刷することができます。

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