天野 力 研究室

(湘南ひらつかキャンパス 2号館 237, 117号室 内線2718, 2518)


クラスターの正二十面体構造

研究室の構成

教授

天野 力

研究員

峯岸安津子

究室ホームページ

博士前期課程:2名

卒業研究生 :10


研究概要

 

当研究室のテーマはクラスター(マイクロクラスター)です。クラスターは原子や分子が2個から100個程度寄り集まって形成される1つの塊です。何故そんなものを研究するかという理由を述べます。第1は物質の新しい存在の形態であるということです。分子がつくるクラスターは超分子と言えるかもしれません。第2は固体や液体は結晶を作る、超伝導を示すなど、様々な興味深い性質を示します。それらを理解するためには原子や分子に始まりクラスターを経由して固体や液体に至るという道筋をたどる必要があります。つまり、クラスターを研究することにより物質に関する人類の知識が完全になるわけです。近年、ナノテクロノジーが盛んになってきましたが、クラスター研究はその基礎です。そのほか、健康科学のテーマとして物質の抗酸化性の定量的表現と理解の研究もしています。健康を脅かす細胞内のスーパーオキシドを消去する基礎研究です。

 

具体的な研究テーマ

 

  • 「ポリマー中の貴金属コロイドの構造と吸収スペクトル」
  • 「低温希ガスマトリックス中のメタノールクラスターの構造と振動数」
  • 「原子間ポテンシャルと希ガスクラスターの構造」
  • 「原子間ポテンシャルと希ガスクラスターの構造」

·         「速度定数とヒドロキシルラジカルに対する抗酸化性」