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野宮 健司(のみや けんじ)

 
職名 特任教授・理学博士
担当科目 化学研究法Ⅰ・Ⅱ
自然科学の世界
総合理学研究Ⅰ・Ⅱ
卒業研究Ⅰ・Ⅱ
物質科学実験Ⅱ
無機化学Ⅲ(遷移元素化学)
無機化学Ⅳ(生物無機化学)
輪講Ⅰ・Ⅱ
専門分野 無機化学
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「神大の研究室」 野宮 健司 研究室
 

主要著書、論文

「Novel Ti-O-Ti Bonding Species Constructed in a Metal-Oxide Cluster」(Inorg. Chem. 2006).
「Syntheses and X-Ray Crystal Structures of Zirconium(IV) and Hafnium(IV) Complexes Containing Monovacant Wells-Dawson and Keggin Polyoxotungstates」(Inorg. Chem. 2006).

略歴

東京工業大学大学院理学研究科博士課程修了,(財)相模中央化学研究所研究員,成蹊大学工学部助手・講師,オレゴン大学(University of Oregon)博士研究員,神奈川大学理学部助教授を経て現職

研究テーマ

巨大ヘテロポリ酸塩と超強酸性固体プロトン酸、貴金属錯体の抗菌作用と構造活性相関

研究内容について

当研究室では「環境調和型の新しい錯体触媒・抗菌活性錯体の設計」を、二つの研究プロジェクト(ヘテロポリ酸塩(HPA)のプロジェクトと生物無機化学(BIN)のプロジェクト)として行っている。HPAプロジェクトでは6価のタングステンやモリブデンのオキソ酸の縮合体でポリ酸塩(polyoxometalate)と呼ばれる分子性の酸化物クラスターについて、その多様な多核構造を利用した合成化学を展開し、環境化学に対応できる新しい酸触媒、酸化触媒および光酸化触媒の合成、触媒反応などを研究している。最近は、分子中に多数の金属原子を含むポリ酸塩ベースの巨大分子 (giant molecule)、ポリ酸塩に有機官能基を結合させた機能性ポリ酸塩(有機-無機ハイブリッド化合物)や超強酸性を示す固体プロトン酸の合成なども行われている。BINプロジェクトは生理活性や薬理活性を示す金属錯体の合成プロジェクトであり、とくに貴金属錯体の抗菌作用の制御と構造活性相関に主力が注がれている。これらの研究はハイテクリサーチセンターの研究プロジェクトとしても行われてきた。

 
 
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