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木原 伸浩(きはら のぶひろ)

 
職名 教授・博士(工学)
担当科目 化学研究法Ⅰ・Ⅱ
化学国際交流Ⅱ
化学特論Ⅱ
化学表現Ⅰ
機器分析演習
総合理学研究Ⅰ・Ⅱ
卒業研究Ⅰ・Ⅱ
物質科学実験Ⅱ
有機化学Ⅰ
有機化学Ⅰ【英語】
予備研究
立体化学
輪講Ⅰ・Ⅱ
専門分野 有機化学,生物有機化学
ホームページ 木原研究室
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「神大の研究室」 木原 伸浩 研究室
 

主要著書、論文

「Sequential O- and N-Acylation Protocol for High-Yield Preparation and Modification of Rotaxanes: Synthesis, Functionalization, Structure, and Intercomponent Interaction of Rotaxanes」(J. Org. Chem., 2006)
「Oxidative Degradation of Poly(isophthaloylhydrazine-1,2-diyl)s」 (J. Polym. Sci., Part A: Polym. Chem., 2008)

略歴

東京大学大学院工学系研究科博士課程中退,東京工業大学資源科学研究所助手,同工学部助手,大阪府立大学工学部講師,助教授を経て現職

研究テーマ

高度に制御された分子システムの構築、分子認識場の構築とその有機合成への利用、ラジカルを利用した合成反応の開発、酸化分解性材料の開発

研究内容について

生物の世界では、有機化学では未だに実現できない高選択的な反応や、どうしてそんなことができるのかまるで分からない分子機械がたくさんあります。それは適切な官能基の配置を利用してできるのだと思われています。実際にそのような分子システムを合成し、生物の力を人工的に実現しようとしています。
 体の中で起こっている反応は全て分子のやり取りで調節されています。それを支えているのは分子認識の精密さです。新しい分子認識部位を開発し、体の中で 働く有機分子の認識を研究しています。また、分子認識部位を簡単に作り上げる新しい方法の研究も行なっています。 複雑な分子システムの合成を支えるのは有機合成の力です。これまで利用されてこなかった低分子無機化合物やラジカル反応を利用することで、有用な新しい 有機合成反応の開発を行なっています。開発された反応は分子システムの構築に利用され、また、必要な反応は自分たちで開発していきます。 有機合成の研究テーマから、酸化分解性高分子材料という新しい研究テーマが生まれました。空気中では安定ですが、酸化剤の作用によって分解してしまう高 分子です。まるで、スイッチを入れると壊れてしまうようなものです。この性質を利用した様々な応用が期待されています

 
 
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