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加部 義夫(かべ よしお)

 
職名 教授・理学博士
担当科目 化学研究法Ⅰ・Ⅱ
機器分析演習
基礎化学演習Ⅱ
基礎有機化学
自然の歴史
総合理学演習
総合理学研究Ⅰ・Ⅱ
卒業研究Ⅰ・Ⅱ
物質科学実験Ⅱ
予備研究
輪講Ⅰ・Ⅱ
専門分野 有機化学
ホームページ 加部研究室
「神大の先生」加部義夫のページ
「神大の研究室」 加部 義夫 研究室
 

主要著書、論文

「Highly Reactive Small-ring Monosilacycles and Medium-ring Oligosilacycles」(John-Wiley, Patai Series, The Chemistry of Organic Silicon Compounds vol 2 (3) p2401-2461,1998)

略歴

筑波大学大学院博士課程化学研究科修了,マサチューセッツ工科大学・花王基礎科学研究所研究員,筑波大学化学系助手,講師,助教授を経て現職

研究テーマ

含ケイ素超分子およびケイ素化フラーレンの化学

研究内容について

学位論文(筑波大学安藤亘名誉教授の研究室)のテ-マは光増感酸素酸化反応で、当時有機ケイ素化学は同じ研究室の先輩(現筑波大学関口章教授)の仕事を横目で見ている程度でした。ポストドクでMITの正宗悟教授の研究室に留学するときには合成化学とくに天然物の全合成を希望しましたがその願いは叶えられず、それ以来20年有機ケイ素化学を研究しています。今でも他分野の研究に対する興味は止みがたく、有機金属錯体化学、フラ-レン化学や計算化学などを取り込んでは自分の研究領域を広げてきました。天然にあるケイ酸塩を有機化することで生まれたシリコ-ン(魔法砂)、ケイ素のエチレンとケトン(シリコン)を作ろうとしたKippingの夢も有機化することで実現しつつある現在、もっと無機的なケイ素化学に帰る必要性を感じています。ケイ素のアルコ-ル(シラノ-ル)を用いてナノスケ-ルの規則構造を作る方法を見つけながら、再び天然無機鉱物の世界から多くのことを学びたい。

 
 
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