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堀 久男(ほり ひさお)

 
職名 教授・工学博士
担当科目 化学研究法Ⅰ・Ⅱ
環境化学
基礎無機 ・ 分析化学
自然科学の世界
総合理学研究Ⅰ・Ⅱ
卒業研究Ⅰ・Ⅱ
物質科学実験Ⅰ
分析化学Ⅰ(古典分析)
分析化学Ⅰ(古典分析)【英語】
予備研究
輪講Ⅰ・Ⅱ
FYS
専門分野 環境化学,環境保全・浄化技術
ホームページ 堀研究室
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「神大の研究室」 堀 久男 研究室
 

主要著書、論文

「Decomposition of perfluorinated ion-exchange membrane to fluoride ions using zerovalent metals in subcritical water」(Ind. Eng. Chem. Res., 2010).
「Efficient decomposition of perfluorocarboxylic acids and alternative fluorochemical surfactants in hot water」(Environ. Sci. Technol., 2008).
「Efficient decomposition of environmentally persistent perfluorooctanesulfonate and related fluorochemicals using zerovalent iron in subcritical water」(Environ. Sci. Technol., 2006).
「国内外におけるPFOS/PFOAの最新規制動向と対応策」(技術情報協会、2008).

略歴

慶應義塾大学大学院 理工学研究科後期博士課程応用化学専攻修了,株式会社東芝 研究開発センター研究員,通商産業省工業技術院 資源環境技術総合研究所主任研究官,マックスプランク研究所客員研究員,独立行政法人産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門未規制物質研究グループ長 を経て平成22年4月より現職

研究テーマ

有機フッ素化合物等の環境有害・負荷物質の分解・無害化、再資源化反応の開発

研究内容について

炭素とフッ素から形成される有機フッ素化合物は耐熱性や耐薬品性等の優れた性質を持つため多くの産業で使われていますが2000年頃から一部の化合物が環境水や生物中に蓄積していることが報告されるようになりました。これらは炭素・フッ素結合から成り立っているため極めて安定で、従来の水中有害物質の処理方法は適用できません。我々はこのような有機フッ素化合物を穏和な条件でフッ化物イオン(F−)まで分解・無害化する化学反応を探索してきました。最近では我々が開発した方法をフッ素ポリマーをはじめとする様々なフッ素材料に応用し、環境リスクの低減のみならず、世界的に需要が増大する一方で特定国に天然資源が偏在し、貴重となりつつあるフッ素資源の循環利用システムの構築に取り組んでいます。

 
 
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